convert -draw 'arc [x1,y1] [x2,y2] [degree1,degree2]' [in] [out]

• [x1,y1] … 弧を囲む四角形の左上のXとY座標（単位：ピクセル）
• [x2,y2] … 弧を囲む四角形の右下のXとY座標（単位：ピクセル）
• [degree1,degree2] … 弧の書き始めと書き終わりの角度
• [in] … 入力するファイル名（パス）
• [out] … 出力するファイル名（パス）

弧を四角形に入れたとイメージし、その四角形の左上の座標が[x1,y1]、右下の座標が[x2,y2]。その中に収まる弧になります。
[x2,y2]は円の中心点からの位置ではなく、[x1,y1]からの位置である事に注意して下さい。
strokeやwidthオプションで線の色や太さなども調整する事ができます。
座標が元の画像サイズより超えた場合は切れてしまい、元画像サイズより大きくなることはありません。
動きが少し複雑なので、実際にサンプルを試してみると分かりやすいです。

例?※実際にパラメータを変更して描写する事ができます。

convert -draw 'arc 
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360,
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360'base.jpg img37-s.jpg